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新書、そして江戸

  • Posted by: margaret ohara
  • 2010-10-21 Thu 00:07:03
  • 読書
先々週、神保町の東京堂で

江戸末期の旗本婦人の日記を解説した新書を見つけ、

最近、シリーズものの人情時代小説を愛読していることもあり、

江戸繋がり、どんなものかと買って帰る。

読み進んでびっくりしたことは、

まず、両方とも所番地(古い?)がほぼ同じ。

靖国通りの俎橋を中心とした、北側と南側という、

同じ地域で、日記と小説という違いはあるけれど、

時代考証もほぼ同じ。

偶然な、でも必然?、そんな気持ちにさせる。

少しずつ、枕元で読み続けているけれど、

最近気になっていた、

新川屋という酒屋の屋号もようやく理解することが出来た。

旗本婦人はなかなかの酒豪で、お酒の味にもこだわりがあったよう。

当時は新川あたりには酒問屋が沢山あり、

近所で買い求めるお酒はいただけない味ばかり、ということで、

そちらで求めることも多かったようだ。

ということは、新川屋という屋号はその流れ、

と考えるのが自然だなぁ。

私の中で出来上がった江戸のイメージとは少々異なる内容も多く、

いい本に出会った、と思う。

お茶
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